【スタンダード】帰ってきたディミーア諜報
【スタンダード】帰ってきたディミーア諜報
【スタンダード】帰ってきたディミーア諜報
ラヴニカ~テーロス期ぐらいに組んだアレ(https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202001261656582559/https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002102128151786/)のリテイクです。
青黒諜報(※諜報なし)

5《冠雪の島》
8《冠雪の沼》
4《カーフェルの港》
4《寓話の小道》
4《氷のトンネル》
-土地(25)

4《マーフォークの秘守り》
4《記憶を飲み込むもの》
2《スカイクレイブの影》
4《ぬかるみのトリトン》
1《死の神、イーガン》
1《厳格な者、コンラッド卿》
2《背信の王、ナーフィ》
1《メア湖の海蛇》
4《波起こし》
-クリーチャー(23)

3《モーギスの好意》
2《悪魔の抱擁》
4《ティマレット、死者を呼び出す》
2《食らいつくし》
1《アガディームの覚醒》
-ほかの呪文(12)

諜報をはじめ細かく自己切削するカードがほとんどスタンダードから去っちゃった事に加えて、最近フィーチャーされた青黒のメイン戦略が相手に対する切削なのも逆風で、すっかり触ってなかったこのデッキ…。

ナーフィ王や《スカイクレイブの影》など、自力で墓地から黄泉還る生物がぼちぼち追加されつつあるので、いわゆるドレッジ戦略との混合で組み直してみる事に。ギミックに枠を割き過ぎて除去が薄い、殴りの線が細い、打たれ弱い、など弱点だらけだけれど。青黒なのに無理してビートダウン戦略なんてとるから…でも、以前よりは戦略の幅が…広がった…?ほんの少しは長期戦に耐えるようになったかも。

不死身生物が多いだけに追放除去やら《平和な心》系を喰らうと本当につらい。死ねないのが一番つらい。さしてシナジーないのに《魔女のかまど》なんて入れたくなっちゃう。ついでに《銀打ちのグール》も投入してみたり…猫かまどならぬグルかまどしてもいいかい?


《背信の王、ナーフィ》
この王様のおかげで土地を氷雪で固めるハメに。《氷のトンネル》すら入れる始末。

《波起こし》
《巧みな軍略》がスタンダードに帰ってきたの、けっこう素直に喜んでたんですけど…忘れてたこの鯨。めくれる枚数1枚少ないけどインスタントタイミングだし、本体が生物なのでティマ死のコストに充てたり。土地事故死を防げるだけでも上々。あと時々《カーフェルの港》で釣り上げたりできるのがいいっすね。

《死の玉座》
イーガンの本体。帰ってきた《背骨のワンド》。1マナの元手で毎ターン自己切削できる唯一のカードなのです(1枚しか持ってないけど)。

《悪魔の抱擁》
手札に来てしまった不幸なナーフィ王を墓地に送り返すお仕事が待っている!時々、これと《モーギスの好意》を付けた《マーフォークの秘守り》がフィニッシャーになったり。

《喰らいつくし》
諜報1。十分強いけど、レアなんだからもう一声…って感じ。脱出ついてて欲しかった(脳みそエルドレイン)。

《カーフェルの港》
土地の枠で切削もリアニメイトもできる!諸手を挙げて喜びフル採用してますけど、殴りデッキなのに序盤のテンポ損気にしなくていいのか…?

<この記事はもうおしまい>
【スタンダード】赤単複視
【スタンダード】赤単複視
【スタンダード】赤単複視
またまた記事を書いてしまう…DNとのお別れが迫っている?気がするからか(ここって、永遠に存在するものだと思ってました)。
赤単複視

15《冠雪の山》
1 《不詳の安息地》
-土地(16)

2 《砕骨の巨人》
1 《灰のフェニックス》
1 《呪文追い、ルーツリー》
2 《アゴナスの雄牛》
-クリーチャー(6)

4 《霜噛み》
4 《棘平原の危険》
4 《安堵の再会》
2 《苦しめる声》
1 《焦熱の竜火》
1 《二重の一撃》
4 《胸躍る可能性》
2 《燃えがら地獄》
1 《雷猛竜の襲撃》
1 《弱者粉砕》
1 《魂焦がし》
1 《ツンドラの噴気孔》
1 《嵐の怒り》
2 《ゴブリンの魔術》
3 《歌狂いの裏切り》
4 《複視》
2 《髑髏砕きの一撃》
-ほかの呪文(38)

なんてきたないリスト!

《複視/Double Vision》、大好きなカードです!大好きなカードです!(コピー)
基本セット2021リリース直後に組んで、投稿しよう…投稿しようかな…ああ、やっぱり投稿しないかな…と思ったり思わなかったりアイス食べたり。気が付いたらほとんど一年経っちゃうよ。


【基本セット2021後】
《安堵の再会》《胸躍る可能性》らをコピーしてドローしまくるぞー、という確固たる意志でデッキを組む。副次的に墓地が肥えまくるのでアゴナス牛なども自然と流入してきた。この時点で最大のフィニッシャーは果敢ゴブリントークンです(そしてこれからもずっと…)。《サテュロスの悪知恵》なんかも入ってたけど、ゆわいのですぐ抜けました。

【ゼンディカーの夜明け後】
《苦しめる声》がスタンダードに帰ってきた!(タルキール期には火山の幻視デッキでお世話になりました)裏面が土地の、モードを持つ両面カードのおかげで事故率が大幅に…減る!おそらく。1枚の効力が弱めな点も複視やらでコピーする事を考えれば…って感じです(皮算用)。《燃えがら地獄》を得てアグロに少しだけ強くなる。タフネス1に人権は無い。

【カルドハイム後】
予顕持ち呪文、氷雪火力、優秀なミシュラランド…え、得たものが多すぎる。使いやすいコピー呪文《二重の一撃》の登場でルーツリー君の肩身がさらに狭くなる。そして《霜噛み》めっちゃ強いけど、いよいよショックが抜け本体に飛ぶ火力がほぼ無となる。《ツンドラの噴気孔》は1枚だけ採用してみてるけど、強いかどうかは…複視の着地を早められるわけでもないし、コピーしてもそんなに(◇)加えてどうするっていう…そしてソーサリー。

【未来のお話 ストリクスヘイブンリリースしたら】
2マナのコピー呪文がスタンダードに帰ってくる!(そしてルーツリー君の居場所が…)しかもコモン。Xの5倍ダメージ神話火力は、、、きっとお気に入りの1枚になると思います。履修&講義もかなり楽しみです。万能除去やらトークン大量生成やらをサイドボードから引っ張って来れるなんて最高。


(ほか、いろいろ)
・ルーツリー君(愛すべきカワウソ)、序盤は呪文コピーとして使うには重すぎるので、レンジストライク的除去として使うことも多かったり。
・土地の枚数は正味25枚(うち7枚は確定タップイン、1枚は無色土地)で、《苦しめる声》系手札入れ替えが計10枚入っているので、事故でどん詰まりになる事は案外少なかったりしまう。捨てるカードの選択を誤らなければ…。
・本体に飛ぶ火力が少ないため、相手ライフを削り取るという肝心かなめの部分は脱出持ちやらトークンやらミシュラランドやらが担う感じ…。

<特にまとまる事もなくこの記事も終了してしまう>
【スタンダード】ラクドス・予測不能ゴジラ
【スタンダード】ラクドス・予測不能ゴジラ
【スタンダード】ラクドス・予測不能ゴジラ
あ、お久しぶりです。
記事の投稿はしてないけど、MTGAで遊ぶことは続けてました。記事の投稿はしてないけど!

ストリクスヘイブン楽しみですね。《拡散スリヴァー》的・あんな感じの能力が護法としてキーワード化されたり、CMCがMVになったり、「緑であり青である」多色トークンが「緑青の」表記になったり。文字数削減への尽力が見てとれてとても嬉しい限り(ライトなプレイヤーは文字数に圧倒されるので…本当に!)。
ラクドス・予測不能ゴジラ

10《冠雪の沼》
9 《冠雪の山》
4 《硫黄のぬかるみ》
-土地(23)

4 《ぬかるみのトリトン》
2 《死の飢えのタイタン、クロクサ》
2 《屍肉地虫》
2 《聖域潰し》
4 《さまよう怪物、イダーロ》
3 《虚空を招くもの》
-クリーチャー(17)

3 《死者の神のお告げ》
4 《霜噛み》
3 《屍体の攪拌》
2 《ドローガーの再生》
4 《ティマレット、死者を呼び出す》
4 《予測不能な竜巻》
-ほかの呪文(20)

①イダーロをサイクリング
②ライブラリーに戻る前に《お告げ》などで回収
③もっかいイダーロをサイクリング


みたいな感じで。イダーロを早めに着地させられたらいーなー、という気持ちだけで作ったデッキです。
本来リミテ専用みたいなポジションの《死者再生》系統が合計8枚も…序盤からは使いづらいそれらが腐らないための保険として、自己切削要素多めになってます。トリトンとかティマ死とか。副産物として墓地がやたら肥えますのでついでにクロクサも入っています。

実は《予測不能な竜巻》は後から入ってきた要素。活かせる状況になったらラッキーぐらいの気持ちで使ってます。けっこう悠長なカードなので、とても活用できそうにない時(どうしても土地が欲しい時とか、ほかにサイクリング持ちをまったく用意できなさそうな時とか)は容赦なくサイクリングしちゃいましょう。

竜巻影響下での生物枠の大当たりはもちろんイダーロですが、サイクリングの特性上(インスタントタイミングで入場させられる!)わりと何が出ても強いような気がします。逆にクロクサが一番つらいかも。エンチャント枠にしても、一番しょぼいであろう《お告げ》ですら嬉しいぞ(墓地のサイクリング持ちを回収できるので)。あ、竜巻含め、こっそりとエンチャント多め構成なので、ティマ死で追放するエンチャントに困らないのも嬉しい感じですね(生物はあんまし追放したくない)。

あとは小手先の戦術として、トリトン(2/1接死)に《聖域潰し》で先制攻撃持たせて相手の思惑を裏切ったり、イダーロ(8/8トランプル)にスペースゴジラで接死持たせてダメージほぼ全通しにしたり、地虫ちゃんを8/5にしたり(わりと勝手にそうなる)。色々。

強いかどうかはともかくとして、デカブツがぽこじゃか出てきたり、妙な戦い方を実行できたりしてとても楽しい。楽しいです。皆さんもぜひ。いまサイクリングが熱い。
【スタンダード】◇◇◇◇◇
【スタンダード】◇◇◇◇◇
【スタンダード】◇◇◇◇◇
理由さえあれば喜んで脱色しますという話。
Forsaken Monument/見捨てられた碑 (5)
伝説のアーティファクト
あなたがコントロールしている無色のクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
あなたが(◇)を引き出す目的でパーマネントを1つタップするたび、追加の(◇)を加える。
あなたが無色の呪文を唱えるたび、あなたは2点のライフを得る。

無色版ガントレット的な5マナニッサ的な。
ローテーションで《鋼の監視者》《神秘の炉》《大いなる創造者、カーン》を失い無色カードを中心にデッキ組む意義を失ったところへかなりおつよいカードを貰ったので早速デッキを組むことに。

せっかくだし土地すべてから(◇)(◇)出したいですよね。
「(T):(◇)を加える」を持つ土地ならほぼ何でも採用候補になります。
(※上にいくほど個人的優先度高し)

《眷者の居留地》ドロー(ぜったい強い)
《光輝の泉》2点回復。強いしコモン
《這い回るやせ地》ミシュラランド
《スコフォスの迷宮》重いけどたまに命を救う
《廃墟の地》ほぼバニラ土地
《未知の岸》バニラ土地。コモンありがとうね
《鳥獣保護区》ほぼバニラ土地。100戦に1回ぐらい石とぐろの海蛇にカウンター置く機会あるかも
《マキンディの玉座》ほぼバニラ土地。無限の構築物専用マナ加速(レアなぶん使わない)
《ベースキャンプ》レアのタップインバニラ土地(使わない)


そして溢れかえるマナの使い道に困ることはあんまり無い…はず。
・ウギン
・《這い回るやせ地》最強育成する
・特大《石とぐろの海蛇》走らせる
・いしなりエンジンで何かコピ-する
・《彩色の宇宙儀》で更なる高みへ


碑を入れて無色土地で揃えればあとは自由形。好きなカード入れよう(選択肢そんなに多くないけど…)。
メカゴジラとか無限の構築物とか適当に入っているっぽいのは本当に好きなので入っているだけです。

【そのほか感想など】
・+2/+2というありがたい修整値のおかげで《ジンジャーブルート》《空中走査器》も十分な脅威に
・《精神迷わせの秘本》《眷者の居留地》《予備物資》など意外と豊富なドローソース
・4/4のままだとすごく空気だ《無限の構築物》
・(◇)を加えられる3マナファクトが《パラジウムのマイア》以外無いの少し残念


BO1でも置物に厳しい(ペス勝やペス勝)環境柄ですがとてもとても楽しいので《見捨てられた碑》4枚揃った人はぜひ脱色チャレンジしてみてください。
【スタンダード2021】ジェスカイ・オーバーロード サイクリング⑳
【スタンダード2021】ジェスカイ・オーバーロード サイクリング⑳
基本セット2021が発売したころに《実験的過負荷》の魅力に憑りつかれて組んだデッキの話。
Experimental Overload / 実験的過負荷 (2)(青)(赤)
ソーサリー
青であり赤であるX/Xの奇魔(Weird)クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。その後、あなたはあなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚をあなたの手札に戻してもよい。実験的過負荷を追放する。

サイクリング(1)を持つインスタント・ソーサリーが20枚入り!という構成ゆえ、ああっと言う間に墓地が肥えます。そこで《実験的過負荷》か《天頂の閃光》を打って気持ちよくなっちゃおという狙いです。

それ以外の構成はお好みで…《轟音のクラリオン》的な軽量全体火力があると嬉しいかも。
相棒枠に一応ザーダを据えてはいますが、このデッキのサイクリングは元々軽いものが多いので打ち消しに対する囮ぐらいにしかならないかも(ごめんねザーダ)。

サイクリング呪文に関しては普通に唱える時もしばしば。

手札が少ない時《願い与えの加護》は頼れる一枚です。過負荷で回収してきて翌ターンに打つことも多かった(土地少な目だけどサイクリングのおかげか案外6マナまで伸びます)。

「アイツさえどかせば殴れる!」という場面には《血の希求》も非常に有用です。

わかりやすい弱点としては
①墓地掃除によわよわ
②カスタマイズ性が低い
③飽きやすい

などの点でしょうか。

サイクリングメカニズムに極端に傾注しているので新エキスパンションに悪い意味で影響されない。あと毎回だいたい似たような動きをするので飽きが速い。楽しいけど。
【スタンダード2021】青茶単ノーム
【スタンダード2021】青茶単ノーム
【スタンダード2021】青茶単ノーム
↓のスタン落ち対応バージョンで遊んでいますというお話。
https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202003190615007437/

《鋼の監視者》を失い当然パンチ力は落ちましたが、《精神迷わせの秘本》《空中走査器》《真面目な身代わり》の参入により生き延びながらのアドバンテージ取得能力はむしろ増した感じ。

《送還》も続けて使えます(アリーナのプリセットデッキに収録されているおかげ)…このデッキの送還は本当に強いんです!
時間稼ぎに使ってよし、+1/+1カウンター活用デッキ相手に突き刺してよし、自軍生物のETB再利用に使ってよし、どうしてもすぐ焼かれるエムリーを守ってよしと大活躍です…単体だとアドバンテージ失うけど。

《深海住まいのタッサ》と《隕石》はおためし採用中。

タッサはフクロウが居なければほぼほぼ顕現しないのでむしろ除去されづらく、ETB生物(※ノーム以外)を再利用する助けになります。《鏡細工》が変化している生物をちらつかせて変化先を変更させるテクニックも。

隕石は青単には貴重なany target火力ですが5マナと重いのでお守り気分でピン採用です。送還用に1マナ立てつつ火力を飛ばせるのは悪くないですし、フクロウで探してこれる&エムリーで拾ってこれるのでピンでも意外と存在感あります。



大体こんな感じです。
遺跡探検というフレーバーもあってかオモシロアーティファクトが多数収録されているゼンディカーの夜明け発売が待ちきれませんね。

《無限の構築物》ロボロボしくて超カッコよくて好きです。
《玻璃池のミミック》はアーティファクトじゃないけどコンセプト上採用する可能性が高いです。

《見捨てられた碑》どうなんだろう。
待望の無色サポートだけど、5マナという重さもあってこのデッキでは使わないかも…?
①有色生物もけっこう入っている
②(現状)無色マナ源ナシ
③最後の能力がライフゲイン…

とはいえ《空中走査器》が3/3飛行になるのはいい感じ。
【スタンダード】白赤ゴジザーダ
【スタンダード】白赤ゴジザーダ
【スタンダード】白赤ゴジザーダ
毛皮を撫でさせてくれるエレメンタルおキツネの話。

サイクリングが趣味なのでサイクリング持ちカードでほぼ中身を固めたデッキを組んだよ!
※相棒システムとの兼ね合いか、何かデッキリストビューアがバグるので今回は未使用です
Zirda, the Dawnwaker / 黎明起こし、ザーダ (1)(赤/白)(赤/白)
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 狐(Fox)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各パーマネント・カードが、それぞれ起動型能力を持っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたは1回のみゲームの外部からこれを唱えてもよい。)
あなたがマナ能力でない能力を起動するためのコストは(2)少なくなる。この効果は、そのコストに含まれるマナの点数を1点未満に減らせない。
(1),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
3/3

ザーダが戦場に出ている間サイクリングコストがほぼすべて1マナまで減るので、マナの続く限り(もしくは土地を引くまで)連続サイクリングが可能。
その連鎖の中で《さまよう怪物、イダーロ》を4回サイクリングしてみたり、《繁栄の狐》を育成してみたり、《ドラニスの刺突者》でノルマを減らした上で《天頂の閃光》をブチ込んだりして勝つというデッキです。

(ご意見、ご感想)
・サイクリングのおかげで土地を絞っても意外と安定してマナが伸びる印象
・なんだかリストがきたない(所持カードの関係で使いどころの狭いカードも大量に入っています)
・サイクリングした時のバシュンって効果音かっこいいね
・《予測不能な竜巻》はピンなのであんまり戦場に出ないけれど動きが面白いのでいずれ特化デッキを組んでみたいかも(クリーチャーを重量サイクリング持ちだけにするなど)
・手札補充手段ないゆえに苦渋を舐める事多いので青足してラウグリン(ジェスカイ)カラーにしたほうがいい?そしたら追加のフィニッシュ手段として《不吉な海》とかも入れたいね…
青茶単ノーム(スタンダード)
青茶単ノーム(スタンダード)
青茶単ノーム(スタンダード)
チクタクチクタクポーンなアイツの話。

青茶単ゴロス(※)より得た知見からアーティファクト中心のビートダウンデッキが派生したぞい。
Clockwork Servant / 機械仕掛けの召使い (3)
アーティファクト クリーチャー — ノーム(Gnome)
一徹 ― 機械仕掛けの召使いが戦場に出たとき、これを唱えるために同じ色のマナが3点以上支払われていたなら、カードを1枚引く。
2/3

(※青茶単ゴロスとは…《名高い武器職人》などですばやくゴロスを着地させ、《彩色の灯籠》などから5色マナを捻出してゴロスの起動型能力を連打しまくるランプ系デッキ。死産)

・青茶単ゴロスからランプ要素をオミットしデッキを軽量化
⇒戦術を軽量ビートダウンにシフト。名高い武器職人や火想者の器などのマナ加速装置、ウギンや隕石ゴーレムなどの重たい要素をすべて無くしてマナカーブの頂点はキレイに4マナに。

・有色要素を青のみに絞り動きを安定化
⇒ゴロスや庁舎の歩哨など5色要素とはサヨナラし、機械仕掛けの召使いなど単色デッキならではのアーティファクト生物を採用。色事故を起こしにくいだけでなくサイズ面でもアドバンテージ面でも優秀な面子を扱えるように。

■いろいろ個別に
《機械仕掛けの召使い》&《秘儀術師のフクロウ》:それぞれそこそこのP/Tを持ちつつアドバンテージを得る能力を併せ持つ、このデッキの2大主役。これらがライブラリーを掘り進めてくれるおかげで鋼の監視者などのキーカードにアクセスしやすくなった。
《鏡細工》:召使いやフクロウをコピーしたり(両方が戦場に居る状況でも土地が欲しいゆえに召使いの方をコピーする場合あり)たまに相手の《払拭の光》系をいただいたり。フクロウからコレを探してコレをフクロウのコピーとして出し、またフクロウや鏡細工を探して…というような無間地獄めいた動きも可能。
《通路の監視者》:本当に地味ながらスタンダードの2マナアーティファクト生物としてはかなり優秀。CIP能力で鋼の監視者をアンタップする時はフル操作モード推奨。
《煮えたぎる大釜》:設置コスト、起動コスト、レアリティ、いずれも過去最高峰に極まった無色火力の完成形(それでも使い勝手はあまり良くないので枚数を抑えて採用)。
《神秘の炉》:いつもの。アドバンテージ稼げる他の要素が増えた&フクロウで探せることからコレも枚数は抑え気味に。

■そのほか
・一徹達成およびフクロウのマナコスト支払いのため土地枠であまり遊べないのが悩み
・煮えたぎる大釜とかの半端な除去を入れるよりかはジンジャーブルートや追加の海蛇など入れて頭数稼いだ方がいい?
・追加のアドバンテージ源として《湖に潜む者、エムリー》入れてもいいかも(持っていない)
・《静かな潜水艇》…

■参考
5C無色ジンジャービート(スタンダード)
https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002151013243644/
プラスティック・スクイーズ・ボックス
プラスティック・スクイーズ・ボックス
スタンダードでゴブリンデッキやれんのか…やれんのか!?(やれない)という話。

優秀なゴブリン自体は結構揃っているけれど統一する意味はあんまりないよね…。
Goblin Ringleader / ゴブリンの首謀者 (3)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
ゴブリンの首謀者が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚公開する。これにより公開されたゴブリン(Goblin)・カードをすべてあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
2/2

《ゴブリンの首謀者》をマナカーブのトップに据えて1~3マナ域のゴブリンを戦場に絶やさない感じになるのか。

(ひとり渦まく知識)
・殴りの継続性に定評のある《ブリキ通りの身かわし》
・使い捨て教導マン《ゴブリンの旗持ち》
・生ける置きショック《ゴブリンのクレーター掘り》《燃えさし運び》
・《祖先の象徴》《紋章旗》で打点向上
・トークン製造マシーン《軍勢の戦親分》《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》
・《舞台照らし》《ゴブリンの首謀者》《実験の狂乱》で息切れ防止

こうしてみると、速攻型でなく爆発力もそれほどでもない代わりに長期戦にやや強い物量で押す赤単って感じ(速さも爆発力もおそらく災厄の行進デッキの方が上)。
置きショック2種+充実した人員補充体制のおかげでクリーチャーデッキ相手にはやや強いか?

他の赤単であまり使われないクレンコや騒がしいシャーマンらに日の目を見させてあげられそうで嬉しい反面、ゴブリン濃度にこだわって3マナチャンドラやアナックス、トーブランといった花型カードの採用を見送るのももったいない気もしたり。

とりあえず今は持っているカードで何とか仮組みして調整中です。
相打ちOKで殴ったり生けるショックだったり、命を軽く使い捨てちゃう感じがまさにゴブリンって感じで雰囲気だけは出ているような気がします。

ゴブリン20枚搭載しても《ゴブリンの首謀者》は結構スカしてしまうのでもっとゴブリンを濃くしたい。《脚光の悪鬼》がゴブリンならどんなに強かったか…(もしかして:《ゴブリンの付け火屋》)
1000%Google翻訳の提供でお送りします。
青のカラーコードがBでもLでもEでもない理由がよくわかる話。

Blogatog - 2/26「青はカラーホイールで黒の前にあるのにどうしてUのコードを割り当てられたの?」的な質問への回答)
https://markrosewater.tumblr.com/post/611042230552117248/i-think-my-color-pie-question-got-lost-in-the

(わかったこと)
・青と黒の両方の単語がBで始まる
・それぞれの次の文字がよりによってL
・開発部内でLは土地を表すカードコード
・黒のその次の文字はA
・開発部内でAはアーティファクトを表すカードコード
・青のその次の文字はU⇒青のカラーコードはUで決定
☆後年では黒のカラーコードにK、青のカラーコードにBを再割り当てする案もあがったけど、やり直すには遅すぎたとか。

自分の誤解がなければおおむね↑のような経緯だと思います…。
Google翻訳のおかげで自分でもBlogatogを楽しめる。本当にいい世の中ですよ(マローが比較的文法のしっかりした文章を書いてくれてるおかげも大きいけど。いつの日かPodcastも楽しめるようになるといいね。おわり)。
黒単1(スタンダード:THB後)
黒単1(スタンダード:THB後)
黒単1(スタンダード:THB後)
続・人は1マナだけでマジックできるか?という話。

大枠としては↓のデッキのテーロス還魂紀後のすがた、って感じです。

黒単1(スタンダード:THB前)
https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002011927509749/

(おもなアップデート箇所)
・さよなら《目玉収集家》ギミック
・除去をマイナス修整オーラにほぼ一任

殴りの要となる《どぶ骨》&《漆黒軍の騎士》に少しの《戦慄猫》を添えて。意外と高い打撃力で勝利を目指す『超』軽量型ビートダウンです。
定番の猫かまどギミックやエンチャントシナジーも取り入れて、案外しぶとく戦える作りになっています。

(ピックアップ所感)

《モーギスの好意》NEW
状況により打点向上とクリーチャー除去を兼ねられる再利用可能なオーラ。それ自体のカードパワーはコモン相当ですが、《大釜の使い魔》と併せて《漆黒軍の騎士》を2ターン目に成長させたり、《脚光の悪鬼》や《死の重み》と併せて狙った生物をキレイに仕留めたりと活躍の幅はかなり広い。

《憎しみの幻霊》NEW
マイナス修整オーラと併せれば当然のように強いです。オマケの絆魂も意外とありがたく《影槍》とともにライフレースの負債返済に役立ちます。

《ロークスワイン城》
黒いウィニーで定番の一枚ですが、なぜか1枚しか持っていないので土地構成は前回と据え置きです(手に入れば《魔女の小屋》何枚かと入れ替えることでしょう)。

《穢れ沼の騎士》
貴重なドローカードのため変わらず4枚採用中ですが、使用感に重たさを感じる場面がやや多いです。黒系アドベンチャーデッキのように当事者シナジーも使えないので、いずれ抜けるかもしれません。

《エレボスの介入》
前回の記事で「念願の…」と大仰に触れましたが、今回は投入せず(持ってないし…)。《憎しみの幻霊》参入によりマイナス修整オーラの重要性が増し、それ以外の除去を入れるスペースがあまり取れない事もあり、今後も入らないかもしれません。

(それから)
とりあえず《ロークスワイン城》増やしたいです。
《灯の収穫》はプレインズウォーカー対策も兼ねた生物除去のつもりで1枚だけ入っていますが素直に《強迫》でいいかもしれません。
《死者の神のお告げ》や《死霊の金切り声》などまだ試していない1マナカードも多いので、今後も研究を重ねていきたいと思います(イコリアで強い1マナカード増えるといいね。おわり)。
突撃のチャージと掛けてる説
突撃のチャージと掛けてる説
突撃のチャージと掛けてる説
なぜかラヴニカへの回帰に回帰しちゃう話。

お気に入りコモンカード《馬力充電/Dynacharge》の大きいイラストがアート担当イラストレーター、Matthew Stewart氏のブログで見られるぞー!ということでご紹介。

http://mattstewartartblog.blogspot.com/2012/10/dynacharge-oil-on-paper-mounted-to.html

・イゼット団には珍しい、武装した戦士のイラスト
!金!のカラーリングでエボルトみがすごい
・カードに何らかのシャレが内包されてそうだけどよく分からない

剣にイゼットのシンボルがガッツリ装飾されているので、火花の強兵のような他ギルドへの技術提供という形でもなさそう。ギルドの戦闘員的な感じか。

イゼット関連のカード名やFTには高い確率でシャレが含まれているのでこれも油断ならないぞ。
ほかには《暴突風/Blustersquall》とかも。機知が隠されてそうだけれど見つからない!もどかしい!情報提供求む!(おわり)
医者はどこだ!
医者はどこだ!
モノカラーなカラフル統率者の話。

Unsanctioned予約完了です…(プレ値だがな!)。
それはそれとして《Surgeon General Commander/軍医将軍統率者》の制作秘話が公開されているので皆読んでくれ~~~

『アン』の箱詰め その3 Making Magic -マジック開発秘話-
https://mtg-jp.com/reading/mm/0033848/

実は記事を読むまで何の違和感も持たなかったけど、メチャメチャ銀枠的な方法で固有色を5色にされていたのね…(極楽鳥よろしく「(T):好きな色のマナ1点を加える。」で十分なところをわざわざ色シンボルを用いたマナ能力を持たされた)。

この5色ジェネラル化の手法は実際かなり新鮮で、黒枠でいうと《ドラゴンエンジン、レイモス》や《限りないもの、モロフォン》らがいくらか近いかという感じ。
《軍医将軍統率者》自身がこういった型破りで創造的なテンプレートを好む事をそのフレーバーテキストでも主張している、というのもまた面白いポイント。
Likes: augmentation,fluffy animals,creative templating.

さらに、謎のキーワード変容/mutateをもサポート範囲に含める事で、イコリア発売とともに自然に強化される(ジェネラルとして新たな進化を遂げる)予定という…もはやカード名が読みづらい(呼びづらい)以外にデザイン上の欠点は無いな!(固有名詞が含まれないのもまた…)

みんなも2/29発売の構築済み銀枠セットUnsanctionedを買って最強のウォンバットを手に入れよう!

■シリーズ(Unsanctionedの話)

バット、ババット(1/29)
https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202001300314433862/

それでもバットなカメレオンに逢いたい(2/7)
https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002080422083881/
青黒アフィミア(スタンダード)
青黒アフィミア(スタンダード)
青黒アフィミア(スタンダード)
都市の夢の話。

《騒音のアフィミア》が墓地のエンチャントをむしゃむしゃして優勝するだけのデッキです。
Aphemia, the Cacophony / 騒音のアフィミア (1)(黒)
伝説のクリーチャー エンチャント — ハーピー(Harpy)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはあなたの墓地からエンチャント・カード1枚を追放してもよい。そうしたなら、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/1

毎ターン、マナも使わずに2/2を生成していく驚異の2マナクリーチャー!
令和の《苦花》か?しかし最強カードでいられるのも墓地にエンチャントがある限り。燃料が尽きないよう構築とプレイングに気を遣う必要があります。

昨日の記事(https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002270206316125/)の構想をもとに仮組み→ブラッシュアップ中です。

・エンチャント濃いめ軽量ビート
⇒ビートと言っても投入クリーチャー数は少なめ。頭数としてはゾンビトークン頼みの部分が大きい。

・最強ドロー呪文《意味の渇望》使う(アフィミア始め2枚目以降の扱いに困るようなカードや、唱えるタイミングが限られるようなカードを投入しやすく)
・ルーティング要素とわずかなライブラリー削り要素
⇒ルーティング要素は《秘本綴じのリッチ》《意味の渇望》だけに。それ自身がエンチャントであり相性のよさそうな《ハードカバー》すら一時は検討したが、エンチャント先の少なさから採用しないことに決めた。セルフLO要素に至っては《ティマレット、死者を呼び出す》のみ。

・《死の重み》系採用するので《憎しみの幻霊》入れちゃう
⇒マイナス修正オーラが3種11枚入っているため誘発機会はかなり多いです。これ自身が《モーギスの好意》の土台になって殴る事も多く、その場合は絆魂で序盤の負債を返済できて非常にたすかる

・ずっと使いたかった《予期の力線》入れちゃう
⇒各種マイナス修正オーラや接死リッチと好相性。少し前、これを使ったインスタント手札破壊デッキを作ったけどあまりにも弱かったので…今回のデッキなら初手以外に引いても無理なく活用できるぞ。

■そのほか個別に
《死者の神のお告げ》:アフィミアや幻霊といったキーカードへの除去に対するリカバリー手段。使わない時はルーティングで捨てちゃってください。
《メドマイの予言》:追加のドロー手段として試験的に1枚だけ採用してます。《海の神のお告げ》の影に隠れがち&操作が多くて面倒くさいけど貴重な2マナ2ドローだから…。
《ティマレット、死者を呼び出す》:これすごくつよい(語彙消失)のでもっと入れたいんですがレア・ワイルドカード足りない
《寓話の小道》:わずかながら脱出要素が含まれるのでフェッチランドによる墓地肥やしもたすかる。…《進化する未開地》も入れちゃう?

■総評
ビートはビートでも除去ビートといった風合い。
そして、除去ばっかりで攻め手に欠けるというありがちな状況をアフィミアが解消してくれる(なにせその除去手段を2/2に変換してくれるのだから)というシナジーある動きが非常に楽しいです。
反面、相手が生物少なめのデッキだったり、マイナス修整が効きづらいデカブツ相手ではシナジーが機能不全に陥ります。
環境次第ですが、布告除去の《さし迫った破滅》や手札破壊の《ヤツメの様相》も十分に出番がありそうです(いやいや、ヤツメはやっぱりダメかも…)。
甘いディスコード
不協和音の話。

《騒音のアフィミア》がパックから4枚揃った記念にデッキ組むぞい(案練り兼予告)。

・エンチャント濃いめ軽量ビート
・最強ドロー呪文《意味の渇望》使う(アフィミア始め2枚目以降の扱いに困るようなカードや、唱えるタイミングが限られるようなカードを投入しやすく)
・《死の重み》系採用するので《憎しみの幻霊》入れちゃう
・ルーティング要素とわずかなライブラリー削り要素
・ずっと使いたかった《予期の力線》入れちゃう

■ところで
前のテーロス・ブロック当時にWebで公開された小説で、アショクがDIYしようとした「不協和音」の神こそがアフィミア!…らしいです(しらそん)。
きっとカード化を望む要望が多かったのであろう(あと「統率者の年」2020年の波に乗れたおかげか)。でもまさかハーピーだとは思わなかったよ。

信心を参照しないし、破壊不能も持たないし、クリーチャー・エンチャントなだけで「神」らしさ特に無しですが(亜神ですらない)コンパクトに高性能なデザインで自分は気に入っています。

都市の夢 (マジック日本公式)
https://mtg-jp.com/reading/ur/JOU/0008834/
もう7年前。

停滞

2020年2月23日 Magic: The Gathering
停滞
停滞
停滞
MTGWikiにSeb McKinnon(セブ・マッキノン)氏のページが新設されたのでみんな読んでくれ〜〜な話。

Seb McKinnon(実在の人物のページ)
http://mtgwiki.com/wiki/Seb_McKinnon

絵柄が独特ですぐにわかるあの人。
何となく昔のマジックを想起させる、幻想的かつしっとりタッチの作風のあの人。
自分はドミナリアの英雄譚でこの人を知った(意識し始めた)口だけど、実は基本セット2013からイラストを提供していたという…。

去年あたり(モダンホライズンらへん)ちょっと思ったのは1セットあたりのイラストの提供数多くないか?ということ。メチャメチャ筆が速い人なのかも(すごい)。
また、最年少プレインズウォーカーで有名な《運命を変える者、アミナトゥ》も氏によるイラストとのこと(今知った)。手がけた中では現在唯一の伝説のキャラクターか?…と思ったけど《帰ってきた刃の翼》の新イラストも担当してたんだぜ。
はぶられ飛行機械(ヒストリック)
はぶられ飛行機械(ヒストリック)
はぶられ飛行機械(ヒストリック)
デッキリストビューアーを初めて使ってみたけど…という話。

デッキの内容としては以前(https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002151013243644/)紹介した5C無色ビートのヒストリック対応版です。

前回紹介した2つの強みに加えて、更なる軽量クリーチャーや《ウルザの後継、カーン》の能力を武器に戦います。
Ornithopter / 羽ばたき飛行機械 (0)
アーティファクト クリーチャー — 飛行機械(Thopter)
飛行
0/2

採用カードの低マナ域シフトにより《鋼の監視者》の強化対象を並べやすく、噛み合いさえ良ければあっという間に相手のライフをゼロにする事が可能に。
また、同じ理由から《よろめく鎧》やカーンの生み出す構築物・トークンが巨大になりやすく、監視者を引けない時にもある程度戦線を強く維持できます。

ヒストリック・アンソロジー1に収録された《羽ばたき飛行機械》のおかげで空中戦に手を出せるようになったのも嬉しいポイントです。
しかし《彩色の灯籠》や《小走り犬》を抜いた事で5色揃う事は本当にまれになり、《庁舎の歩哨》のサルベージ能力はいよいよ活かしづらい感じに。長期戦には少し弱くなったかもしれない。


■ところで

ありがたし
https://mtg-decklistviewer.netlify.com/

デッキリストビューアー見やすくていいですね。でも…《羽ばたき飛行機械》の画像が…?
どうやらヒストリック・アンソロジー1収録のカードは表示対象外のようです。試していませんがブロールイベントで手に入るヒストリック使用可能カード(《空召喚士ターランド》など)も恐らくダメと思われる。
春の湊に
春の湊に
春の湊に
ついに届いたキュートなネズミたちを見せびらかすだけの話。

ものすごくキレイでものすごく満足。
墨絵の墨目ちゃんカッコイイ!骨齧りパパの世界観!ネズミの群棲5枚じゃ足りない!

とてもじゃないけどプレイには使いたくないので基本的にはバインダー内で待機です(骨齧りと墨目ちゃんに関しては多重スリーブで厳重に保護してジェネラルとしてご活躍いただく手もあるけど)。

噂に聞いていたこっそり封入のステンドグラスPWは《主無き者、サルカン》。仕方がないけどドラゴンに何のゆかりも無いネズミセットに収録されちゃってちょっぴり気の毒な感じに。
関係ないけど、サルカンが封入されていた透明なパックが完全に箱の底に接着されていて取り出しに結構困ったゾ…。

それにしても。届くのこんなに早いんですね…(プレバンの待たされの長さに慣れている身としてはかなり新鮮な気持ち)。テーロス星座セットも届くのが楽しみです。


■《骨齧り》のフレーバーテキストについて
A sumptuous feast with friends starts the new year off on a good paw.

・正月を家族みんなでお祝い!骨齧り一家の楽しい食卓
・pawは動物の足という意味だけでなく「お父さん」「パパ」の意味もあるのでお茶目な言葉遊びが成立している
・friendは「友人」のイメージが強いけれど、「味方」や「仲間」の意味も持つので問題なし…?(あえてfriendを使う理由が何かある?)
きらきらするすべて
きらきらするすべて
きらきらするすべて
テーロス15柱すぺさるせっとの話。

Secret Lair Drop Series: Theros Stargazing
https://magic.wizards.com/en/secretlair?source=MX_Nav2020_SLD

(日本公式ついたー)
https://twitter.com/mtgjp/status/1228405778203103232

前回のテーロス・ブロックで登場した15柱の神々が『還魂紀』のショーケース枠(星座を模したアレです)で煌びやかに再登場!
1セット3柱入りで39.99USD、5セットまとめ買いなら149.99USDだ。

なんと言うか…迷っている人はぜんぶ買ったほうがいいやつだぜ。
EDHでデッキ組んでいる神だけ買うとかでも良いと思うけど、ファイリングした時の見栄えのよさと、全部まとめて買った方が断然お得だという事を考えれば…ちょっと高いけど………全部買っちゃいなよォォー…

自分も最初はゼナゴス入りのセットだけ買うかなと思ったけど、結局全部購入しちゃいました(配送手数料込々でしめて188.23USD)。
購入期間は2/17まで(世界選手権開催の間)…おはやめにご決断を
5C無色ジンジャービート(スタンダード)
5C無色ジンジャービート(スタンダード)
5C無色ジンジャービート(スタンダード)
アーティファクト中心のビートダウンデッキで遊んでいますという話。

スタンダードでアーティファクト統一デッキを作ることの大きな意義は
・クリーチャーがすべて《鋼の監視者》の影響範囲に
・《神秘の炉》がほぼ未来予知化
この2点。それらによる暴力とアドバンテージを強みに戦うことになります。
Steel Overseer / 鋼の監視者 (2)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
(T):あなたがコントロールする各アーティファクト・クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1/1

《鋼の監視者》の恩恵を受けやすい1マナ生物枠として《ジンジャーブルート》と、状況により少ないマナでも唱えられる《庁舎の歩哨》《石とぐろの海蛇》らを大量に採用。
特に《庁舎の歩哨》は+1/+1カウンターを使った優秀な射撃能力を持ち、相手の展開にプレッシャーを与えられます。
そして、今回は5色をタッチすることにより《庁舎の歩哨》の能力をフル活用可能に(しかし出来ることは所詮自己サルベージなので無理に5色を揃えに行かなくても…って感じ。あくまで+1/+1カウンター数の水増しを主目的に)。

【いろいろ】
《影槍》
⇒セッティングに時間が掛かりがちなデッキにあると嬉しい絆魂。意外とダブるのだけが悩ましい

《多用途の鍵》
⇒監視者のアンタップにはもちろん、後半は膨れ上がったクリーチャーをアンブロッカブルにしたり

《跳ね橋》
⇒ビートダウン戦略の邪魔をしない画期的な壁。監視者によりしばしば4/8などの珍妙なサイズに

《よろめく鎧》
⇒試験的に1枚のみ投入してますが活躍度高し。監視者を引けなくてもマナが伸びなくても打点を発揮できるのがいい。

《小走り犬》
⇒単体では非力ですがコンセプトの合致からフル投入することに。

【ご意見、ご感想】
・上で述べた通り無理に5色揃えなくてもいい(でも色は散らしたい)デッキなので《彩色の灯籠》減らしてもいいかも
・《通路の監視者》を入れる未来もあった
・オートタップには気を付けよう(《庁舎の歩哨》に充てたい色マナを別の呪文に使ってくれちゃう事はよくある。あと無色マナしか残らなかったり…)
・無駄にレア多いのでワイルドカードの消耗が…
・呪文すべてに色がないのでデイリークエスト消化しづらいんですけど…
(おわり)

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蟻

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