青黒アフィミア(スタンダード)
青黒アフィミア(スタンダード)
青黒アフィミア(スタンダード)
都市の夢の話。

《騒音のアフィミア》が墓地のエンチャントをむしゃむしゃして優勝するだけのデッキです。
Aphemia, the Cacophony / 騒音のアフィミア (1)(黒)
伝説のクリーチャー エンチャント — ハーピー(Harpy)
飛行
あなたの終了ステップの開始時に、あなたはあなたの墓地からエンチャント・カード1枚を追放してもよい。そうしたなら、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
2/1

毎ターン、マナも使わずに2/2を生成していく驚異の2マナクリーチャー!
令和の《苦花》か?しかし最強カードでいられるのも墓地にエンチャントがある限り。燃料が尽きないよう構築とプレイングに気を遣う必要があります。

昨日の記事(https://vvvvvvvvvvvvv.diarynote.jp/202002270206316125/)の構想をもとに仮組み→ブラッシュアップ中です。

・エンチャント濃いめ軽量ビート
⇒ビートと言っても投入クリーチャー数は少なめ。頭数としてはゾンビトークン頼みの部分が大きい。

・最強ドロー呪文《意味の渇望》使う(アフィミア始め2枚目以降の扱いに困るようなカードや、唱えるタイミングが限られるようなカードを投入しやすく)
・ルーティング要素とわずかなライブラリー削り要素
⇒ルーティング要素は《秘本綴じのリッチ》《意味の渇望》だけに。それ自身がエンチャントであり相性のよさそうな《ハードカバー》すら一時は検討したが、エンチャント先の少なさから採用しないことに決めた。セルフLO要素に至っては《ティマレット、死者を呼び出す》のみ。

・《死の重み》系採用するので《憎しみの幻霊》入れちゃう
⇒マイナス修正オーラが3種11枚入っているため誘発機会はかなり多いです。これ自身が《モーギスの好意》の土台になって殴る事も多く、その場合は絆魂で序盤の負債を返済できて非常にたすかる

・ずっと使いたかった《予期の力線》入れちゃう
⇒各種マイナス修正オーラや接死リッチと好相性。少し前、これを使ったインスタント手札破壊デッキを作ったけどあまりにも弱かったので…今回のデッキなら初手以外に引いても無理なく活用できるぞ。

■そのほか個別に
《死者の神のお告げ》:アフィミアや幻霊といったキーカードへの除去に対するリカバリー手段。使わない時はルーティングで捨てちゃってください。
《メドマイの予言》:追加のドロー手段として試験的に1枚だけ採用してます。《海の神のお告げ》の影に隠れがち&操作が多くて面倒くさいけど貴重な2マナ2ドローだから…。
《ティマレット、死者を呼び出す》:これすごくつよい(語彙消失)のでもっと入れたいんですがレア・ワイルドカード足りない
《寓話の小道》:わずかながら脱出要素が含まれるのでフェッチランドによる墓地肥やしもたすかる。…《進化する未開地》も入れちゃう?

■総評
ビートはビートでも除去ビートといった風合い。
そして、除去ばっかりで攻め手に欠けるというありがちな状況をアフィミアが解消してくれる(なにせその除去手段を2/2に変換してくれるのだから)というシナジーある動きが非常に楽しいです。
反面、相手が生物少なめのデッキだったり、マイナス修整が効きづらいデカブツ相手ではシナジーが機能不全に陥ります。
環境次第ですが、布告除去の《さし迫った破滅》や手札破壊の《ヤツメの様相》も十分に出番がありそうです(いやいや、ヤツメはやっぱりダメかも…)。

コメント

蟻

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