【スタンダード2021】ジェスカイ・オーバーロード サイクリング⑳
【スタンダード2021】ジェスカイ・オーバーロード サイクリング⑳
基本セット2021が発売したころに《実験的過負荷》の魅力に憑りつかれて組んだデッキの話。
Experimental Overload / 実験的過負荷 (2)(青)(赤)
ソーサリー
青であり赤であるX/Xの奇魔(Weird)クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。その後、あなたはあなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚をあなたの手札に戻してもよい。実験的過負荷を追放する。

サイクリング(1)を持つインスタント・ソーサリーが20枚入り!という構成ゆえ、ああっと言う間に墓地が肥えます。そこで《実験的過負荷》か《天頂の閃光》を打って気持ちよくなっちゃおという狙いです。

それ以外の構成はお好みで…《轟音のクラリオン》的な軽量全体火力があると嬉しいかも。
相棒枠に一応ザーダを据えてはいますが、このデッキのサイクリングは元々軽いものが多いので打ち消しに対する囮ぐらいにしかならないかも(ごめんねザーダ)。

サイクリング呪文に関しては普通に唱える時もしばしば。

手札が少ない時《願い与えの加護》は頼れる一枚です。過負荷で回収してきて翌ターンに打つことも多かった(土地少な目だけどサイクリングのおかげか案外6マナまで伸びます)。

「アイツさえどかせば殴れる!」という場面には《血の希求》も非常に有用です。

わかりやすい弱点としては
①墓地掃除によわよわ
②カスタマイズ性が低い
③飽きやすい

などの点でしょうか。

サイクリングメカニズムに極端に傾注しているので新エキスパンションに悪い意味で影響されない。あと毎回だいたい似たような動きをするので飽きが速い。楽しいけど。

コメント

蟻

お気に入り日記の更新

日記内を検索